10.8.2015

東芝 フラッシュメモリー以外の半導体は方向付けできた?

スマートフォンを開発している会社は色々とある。
だんだんと、韓国メーカーなども台頭してして、国内メーカーなどでは撤退をしているメーカーも出てきている。
さて、スマートフォンを発売しているメーカーの東芝はフジサンケイビジネスアイなどのインタビューに答え、中間決算の発表までに構造改革を打ち出す方針を明らかにしている。具体的な内容までは語らなかったようだが、人員削減という可能性も示唆したことから、各所が注目をしている。
東芝は問題を受けた決算修正の影響もあり、収益力が低下している。特に今回スマホの記憶装置に使われているフラッシュメモリー以外の半導体の改革について「方向付けはできた」と話したとのこと。
記憶に新しい東芝の利益を水増ししていたとされる問題は、多くのユーザーに衝撃を与えた。信頼される日本企業であっただけに、他の会社でも類似したような社風があるのではないかと勘ぐってしまう方もいらっしゃったのではないだろうか。
私の個人的な意見ではあるが、もともと、東芝は幅広い電化製品でとてもよい商品を作っていた会社であったと思っている。
今回の改革の内容について、いちユーザとしてはどのような内容が発表されるのかで、今後東芝製品が見られなくなってしまう商品もあるのかと思うと、その発表に注目せざるを得ない。

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