10.28.2015

バッテリーは定期的に交換。発熱には水で冷やす?

スマホやタブレットなどに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、繰り返し充電して使うことができるバッテリーですが、寿命があります。充電をしても、当初の容量の半分程度しか充電できなくなっていきます。これでもまだ使用可能ですが、さすがに半分くらいしかもたないとバッテリーの寿命と考えていいでしょう。メーカーでも容量が半分くらいになったときをバッテリーの寿命と考えています。このバッテリーの寿命は使い方によって大きく変わりますが、毎日充電するヘビーユーザーで1年半程度で、そうでない人でも2年程度となっています。また寿命がきているバッテリーは充電時、使用時の発熱が大きくなりがちです。発熱が頻繁に発生し始めると危険ですし、何より電池がすぐ切れてしまって不便なので、2年を目安に交換するようにしましょう。
発熱対策として水をかける。もちろん、防水対応機種限定ですがどこでも簡単に手軽に冷やすことができる方法としてお勧めします。方法は簡単、暑くなったAndroidを洗面所まで持って行って、蛇口から水をかけるだけです。電子機器は内部で結露すると故障するので、急激な温度変化に弱いといった欠点があるのですが、通常の水道水程度の温度であれば問題ありません。

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