05.27.2016

“いまさら聞けない!スマホカメラの解像度とは “

スマホカメラはSNSにアップしたりオークションに出品したりと重宝しますが、せっかく撮った写真がアップできなかったり、上下が切れてしまったりという経験ありませんか?これはスマホカメラの解像度が関係しているのですが、中にはこの「解像度」って何?という人もいるはずです。今回は今さら人に聞けないスマホカメラの解像度について詳しく説明します。簡単に言うと、画像を構成する格子の細かさによる画像の良し悪しを数値にしたのが解像度で、数値が大きいほど精度の高い写真と言えるのです。解像度の単位としては「ピクセル」や「ドット」がありますが、これは1インチ当たりのピクセル数(ドット数)なので、50ピクセルの画像の場合は、1インチあたり50個のピクセルで構成された画像です。例えば50ピクセルの画像と100ピクセルの画像だと、後者の方が精度の良い画像だということです。ただし同じピクセル数でも画面サイズが大きければ画像は粗くなるので、iPhone6とiPhone5で同じピクセル数だった場合は画面の小さいiPhone5の方がきれいに見えるということです。解像度は、どれだけ細かいところまで鮮明に写るのかということですが、画素数が大きければ全体が大きくなる分細かい部分も鮮明に写るということです。最近のスマホカメラは新しくなるごとに画素数が増えているのできれいな写真が撮れるのでしょう。ちなみに昔のガラケーのカメラの画素数は大きくても200万画素程度だったので、いかにスマホカメラの解像度が優れているかがわかりますよね。

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