02.25.2022

第二世代モデルの「Razer Phone 2」

“今では、ハイスペックスマートフォンと呼ばれるモデル、5G対応スマートフォンと呼ばれるモデルに共通点があり、それは「ワイヤレス充電に対応している」ところです。
このような共通点はゲーミングスマホにも見られるのですが、そんなゲーミングスマホの中でも多彩な機能をもっているスマートフォンが、「Razer Phone 2」です。Razer Phone 2は第二世代に該当するモデルとなりますが、Razer(レイザー)のフラッグシップモデルに該当するため、性能については、数多くあるゲーミングスマホの中でもトップクラスです。
Razer Phone 2の特徴となりますが、「RAMが8GB、ROMは64GBでSDカードありでは最大1TB」となっておりますので、RAMやROMについて妥協したくない人であれば、Razer Phone 2を購入されても問題ないでしょう。
しかもRazer Phone 2は、「チップセットがSnapdragon 845、リフレッシュレートは120Hz、ディスプレイはIGZO液晶」となっておりますので、ゲーミングスマホとして欠かせない機能をすべて有しているモデルです。
Razer Phone 2のそのほかの特徴としては、「バッテリー容量が4000mAh、ワイヤレス充電対応モデル、SIMフリー、防水防塵の機能あり」となっています。
Razer Phone 2を購入されるユーザーは今でも多いのですが、それは新しいゲーミングスマホの価格が競争の過熱化によって下がってきているからでしょう。過去のゲーミングスマホは、のきなみ性能が低いわけではありません。つまり、少し古いことに妥協できるのであれば、最高水準に等しい性能のスマートフォンを購入できるのです。
Razer Phone 2は、このようなメリットだけでなく「ハイエンドモデルとしてCPUが高性能、冷却システム搭載」となっておりますので、動作がカクカクするような重めのソーシャルゲームをプレイされる場合でも、動作が安定するゲーミングスマホという評価を得ています。評判はよいのだけれどいまひとつ性能がよくない・・・、そんなゲーミングスマホに悩まされている人にはRazer Phone 2をオススメできます。
Razer Phone 2のスペックですが、「本体サイズが158.5×78.99×8.5 (mm)、画面サイズは5.72インチ」となっておりますので、「サイズが大きめのスマートフォン」ではありません。6インチを切るスマートフォンとなるため、ゲーミングスマホの中ではこぶりなものと思ってよいでしょう。そのため、ワイドディスプレイタイプのゲーミングスマホが欲しい人の場合、Razer Phone 2は使い心地が本当によいのかチェックしたうえで購入することをオススメします。
Razer Phone 2の処理性能ですが、「CPUがSnapdragon 845、RAMは8GB、ROMは64GB、解像度は2560×1440、バッテリー容量は4000mAh」となりますので、最新モデルに比べて安く購入できることを考慮すると、不満点の少ないゲーミングスマホとして評価できます。
CPU(チップセット)の補足となりますが、今では880番台がありますので845番台は最新ではありません。そのため、ゲームプレイの動作について妥協をしたくないユーザーについても、Razer Phone 2はよく考えて購入を決断したほうが賢明でしょう。”

comment Leave a Reply