10.31.2022

難点はあるものの評価の高いスマホ「HUAWEI nova 3」

“スマートフォンの売上ランキングをリサーチしていると、ランキングサイトによってはHUAWEI nova 3の案内を行っていることがよくあります。ですが、こちらは性能のわりに高いと言われていることもあるスマートフォンのため、コストパフォーマンスが高いスマートフォンなのか不明・・・という人も多いでしょう。そこで今回は、HUAWEI nova 3のコストパフォーマンス、実際のスペックについて触れていきます。
HUAWEI nova 3の詳細スペックですが、「発売日が2018年10月5日、メーカーはHUAWEI、サイズは高さ:約157mm、幅:約73.7mm、厚さ:約7.3mm、重量は約166g、ディスプレイサイズは6.3インチ FHD+ 2,340×1,080」となります。見てのとおりですが、HUAWEI nova 3はディスプレイサイズが6インチ以上なのに、重量は170gを切っているほど軽いのです。スマートフォンのサイズや重量の補足となりますが、今では「6.0~6.7インチ、重量は200g以上」のものが増えているので注意してください。今では、HUAWEI nova 3のような手にフィットするサイズで、重さが軽量のスマートフォンは驚くほどに減っています。
なので、こちらについて知っているとHUAWEI nova 3はコストパフォーマンスが高いスマートフォンとして評価できるでしょう。今では、ほかのHuawei製スマートフォンと同じで、HUAWEI nova 3の価格も下がってきました。実際に、中古のスマートフォンとして販売されているHUAWEI nova 3は、安いものでは2万円もしないことが多いです。
今では、とりあえず5G対応モデルのスマートフォンを冠しているだけのスマートフォンもあるので注意してください。というのも、この手のスマートフォンは安いものでも5万円ほどするからです。
HUAWEI nova 3は2万円を切る価格で購入できるスマートフォンなのですが処理性能はよく、「OSがAndroid 8.1、CPUはHUAWEI Kirin 970 (4 × 2.36GHz + 4 × 1.8GHz)、RAMは4GB、ROMは128GB」とかなりのクオリティです。ちなみに、HUAWEI nova 3と同価格帯のスマートフォンでは、ROMが32GB・・・のケースもあるので注意してください。HUAWEI nova 3のようなサービスは、HUAWEI nova 3以外では中々見ることができません。
しかもHUAWEI nova 3はそのほかのスペックも悪くありません。たとえば、「カメラ性能がアウトカメラ:1,600万画素+2,400万画素、インカメラ:2,400万画素+200万画素、バッテリー容量は3,750mAh(急速充電対応)、デュアルSIMに対応」となっています。
ではどうして、HUAWEI nova 3はランキングサイトでそこそこの評価しか得ていないのか・・・というと、防水機能なしのスマートフォンだからです。今では、3万円台で購入できるスマートフォンであれば防水防塵機能ありのものは珍しくありません。そのことを考慮に入れると、スペック推しであればHUAWEI nova 3は買ったほうがよいというレベルです。”

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