02.3.2023

価格がおさえられているXperiaシリーズ「Sony Xperia Ace Ⅲ」

“ひたすらコストパフォーマンスが高いスマートフォンとして評価されているモデルがよい場合は、「Sony Xperia Ace Ⅲ」がオススメです。
Sony Xperia Ace ⅢはほかのXperiaシリーズとはちがい、対応していない機能が多い代わりに「価格がおさえられているモデル」として有名です。ちなみに、今では格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルが台頭してきましたが、Sony Xperia Ace Ⅲのように「スペックに問題を抱えていないか」チェックしたほうが無難でしょう。というのも、Sony Xperia Ace Ⅲのようにギリギリまで価格がおさえられているモデルであればよいのですが、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルの場合は、価格が1万円を切るケースも少なくないため、少なからず安かろう悪かろうの問題を抱えています。
Sony Xperia Ace Ⅲの詳細スペックですが、「サイズが(縦)140mm ×(幅)69mm×(厚さ)8.9mm、重量は162g、CPUはSnapdragon 480、RAMは4GB、ROMは64GB、ディスプレイサイズは約5.5インチ HD+/TFT(液晶)、カメラ性能は背面カメラ1,300万画素(広角)、前面カメラ500万画素、バッテリー容量は4,500mAh」となりますので、価格がおさえられているモデルという以外では特筆すべきポイントはありません。
たとえば、カメラ性能がよい、バッテリー容量が多いと評価することも可能なのですが、Sony Xperia Ace Ⅲよりもよいモデルは多く存在します。格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルでさえも、CPUなどのチップセットに力を入れているケースがあり、価格帯では2万円を切る価格の格安SIMフリースマホと同レベルといったところです。
しかしSony Xperia Ace Ⅲは機能面がすぐれており、「対応回線が4G・5G、防水防塵機能あり、おサイフケータイ機能あり、イヤホンジャック端子付き」となっています。ただしSony Xperia Ace Ⅲは、「充電形式がUSB Type-C、ワイヤレス充電非対応」のため、今ではトレンドとなっているワイヤレス充電対応型のモデルではありません。
スペックの補足となりますが、Sony Xperia Ace Ⅲ程度のスペックでは「ゲームプレイに支障が出る」可能性があります。
というのも、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルでゲーミングスマホに分類されるものでは、snapdragon600番台、RAM6GB、ROM64GBのモデルが存在するからです。Sony Xperia Ace Ⅲはあくまでも、エントリーモデルのスマートフォンに近いスペックを誇るもの・・・として、日常的な利用範囲であればちょうどよいモデルと割り切ったほうが賢明でしょう。”詳しくはこちら

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