08.1.2025

格安SIMを選ぶ際に注意しておきたい落とし穴

格安SIMは大手キャリアと比べて月額使用料が大幅に安く、携帯料金代金を安く抑えたいと思っている方にとって非常に魅力的なサービスです。格安SIM(MVNO)を提供する格安スマホ業者は数多くありますが、大手キャリアと比べてデメリットや落とし穴があるのも事実です。ここでは格安SIMを選ぶ際に注意しておきたい落とし穴についてまとめてみましょう。
【格安SIM(MVNO)の5Gは高速であるとは限らない?】
格安SIM(MVNO)の最大のデメリットと言えるのが、格安SIM(MVNO)で提供されている5Gは高速通信であるとは限らないということです。格安SIM(MVNO)は自社設備を持っていないため、5G通信サービスもまた大キャリアのインフラを借りて提供されています。そのため5G通信の速度はキャリアと格安SIM(MVNO)との相互接続状況に大きく左右されてしまうのです。
本来5Gは4Gよりも高度な通信技術が採用されています。そのため極めて高速・大容量の通信が可能です。一方で5Gの高速・大容量の通信をフル活用するには、5G基地局自体が高速な通信を行うのはもちろん、携帯電話網全体が5Gに対応する必要があります。
大手キャリアと格安SIM(MVNO)を相互接続するPOIと呼ばれる接続インターフェースが5Gに対応していなければなりません。実はPOIが4Gのままであるというケースが多いのです。よって格安SIM(MVNO)では端末が4G通信をしても、5G
通信をしても同じPOIを通過するために、POIが混雑していると通信は低速のままになってしまうという状態が生まれます。
この問題点はPOIに起因しているため、5Gによる高速通信を実現したいのであれば大手キャリアと契約した方がよいでしょう。5Gのポテンシャルをフル活用して、高速通信をしたいのであれば格安SIM(MVNO)を使用する理由は少なくなってしまうでしょう。
【格安SIM(MVNO)には専用アプリやプレフィックスなどの存在がある】
格安SIM(MVNO)は通話品質が低いと指摘されることが多いです。格安SIM(MVNO)の通話音質が悪くなる大きな理由が「専用アプリ」や「オートプレフィックス」の利用です。格安SIM(MVNO)を利用しているユーザーの多くは、通話料金が安くなるという理由から専用アプリを利用しています。この専用アプリは通話の際に特定の番号を付加することで、中継電話網を経由して通話を行います。中継電話網の中には高音質に対応していないケースもあるため、音質が劣化する原因となってしまうのです。
また「オートプレフィックス」は専用アプリを使用せずに、通常の通話でも自動的に特定の番号を付加する機能です。これも専用アプリと同じように中継電話網を経由して通話を行うため、音質が劣化してしまうのです。
【格安SIM(MVNO)は海外ローミングができないものもあり】
格安SIM(MVNO)を利用する場合、海外でも使えるのかどうか?は確認しておきたいです。格安SIM(MVNO)の場合、海外ローミングに対応していても音声通話とSMSのみというものが大半です。サービスによっては海外データ通信不可となっているものもあるので注意しましょう。
たとえばmineoは国際ローミングに対応している機種であれば音声通話・SMSのみ対応しています。IIJmioでは海外でのデータ通信は利用できません。OCNモバイルONEでは申込をすれば月額利用料金は0円で利用できるものの、通話と国際ローミングは従量課金制となるので注意が必要です。
参照

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