機種変更をしたときにそれまで使っていたスマホは自分で持つようになります。携帯の時代はキャリアに返却することもできたのですが、いつのまにか有料で買い取りと言う流れになってきました。そうなると手持ちのスマホがいらなくなるとキャリアに返却あるいは下取りのような形を取るよりもオークションなどで売りに出すほうがお金になるパターンが多いのです。中古のスマホにそれほどの需要があるのかと思われる人もいると思います。機種変してSIMカードが抜かれたスマホはそれ単体では通話も通信もできませんが、Wi-Fi機能があればそのエリアでの通信が可能です。古いといっても2年落ち3年落ちのスマホでもネットに接続していろいろなことが過不足なく使うことができるのです。そうなってくるとスマホは個人情報の塊ですから、利用せずに売りに出そうと思ったら工場出荷状態までスマホの中身を初期化しなくてはいけません。スマホには設定メニューの中に初期化をするメニューがあります。これを実行することであたかも消えたように見えるのですが、実は写真が残っていたりするので、そのあたりもしっかりと確認してどこにも残っていないようにしなくてはいけません。初期化の際は安心しないで再度確認することが大事です。